不浄も浄もない日本の古き良き精神

image久々に風邪を引いて、1日半寝込みました。

流石に貧乏暇なし人間としては、提案や編集の予定があって、就寝中のあたし宛に(といっても14時とかですが)電話を 容赦無く かけてくださる方がいらっしゃって、その度にちょびっと売れっ子漫画家の体験をさせて頂きました。image

料理を作る気も起きず、近所の怪しい露店で買った枝豆を茹でることに。

ためしてガッテンHPのおかげでプリップリの 豆を頂きました。

1名様 125gの豆に、水は500ml、塩は4%だから20g。豆の両ヘタに切れ込みを入れて、5gの播州赤穂の塩を手揉みする。それを残りの15gの塩とともに沸かした500mlの湯に入れる。3分半から5分沸騰させてウチワ冷やすのが一番良い具合とのこと。水で冷やすとNGということも。image

しかし、真っ黒のものもあってえげつなく外見は悪い。しかし湯がいてみて、中を開けてみると大きな豆、グリーンが飛び出した。オリーブを思い出すツヤツヤの自然が創るグリーンでした。

ふと昔習った教えを思い出す。
蓮の白い花は、泥の中から産まれる。 不浄の中に浸かっても汚れない清さが大事だと解く宗教は多いけれど、本当だろうか。

いや、不浄も浄もないのだ。 肥で作られた野菜は、栄養分豊富であるが、今や綺麗な水と人口の光で作物を育てようとしている。

imageこれはエンジニアリングの世界。うまく行ったら、コスト固定でいくらでもビジネスを広げられるある種、恐ろしい試みだ。もちろん食べたヤツの将来なんて知ったことはない。食中毒のような即効性がないからバレないし。

本当は不浄と浄は、まさに表裏一体。それが、不浄として扱ったり、コントロールしようと考えるからこうなる。image

また精神の障害をもった人も引きこもりの人も、薬と監視カメラで暗闇の施設に閉じ込める。本当は役割があるはずなのに人知れず埋もれて行く。

除電、除塵の仕事が終わったら除霊とは・・・何かの 縁でございますなどと考えていたら7割回復しましたが、最後の復活の祈願に、油っぽくない珍しい王のつく中華レストランで鳥を 食べようと淀屋橋に出向くも、まさかの営業停止。

不法就労助長だとか・・・・この会社も除霊してもらった方が良さそうだ。

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