貧乏タリーシステム

複数人でのカメラ撮影では、事前にある程度
撮影する絵は撮影者自身がわかっているものの、
細かいところはどうしても、
当日に変わることも多いです。

そんなために通常はスイッチャー側から、
今選択している映像はあなただよ
という信号がランプんどで送られるので、今は動いてはいけないと
わかるタリーシステムの使用が一般的です。
さらには音声で細やかな指示もします。

今回、大掛かりにしたくない(予算をかけられないため)、
なんちゃってタリー風を組んでみました。

http://youtu.be/f5R9LztPFRkkankon2014

映像はオープニングげんちゃんの歌。スイッチング画面そのものを、無線で、各カメラやカメラマンのiPhoneやiPad­、Androidタブレットで繋げ、共有する仕掛けをテストしました。完璧ではありま­せんが、ネット設定が問題なければなかなか使えそうです。

今回はVGA画質ですが、もっと解像度を上げられます。

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