地産地消というのは
一般的に
その人が生まれた地で取れた農作物など環境がその人の身体に合っているということを言うのだと思います。
が、逆説的に考えれば、その土地に生まれた人間こそ、その場に必要な要素を持って生まれてきたように思います。
例えば、イタリア人Youtuberの話では、パンツ一丁で表通りを歩いたり、至る所でけんかや、自分の主張をし合う光景が繰り広げられる。車道ではクラクションを鳴らす車で溢れており、渋滞している。お店でものを買っても店員が礼も言わずゲームか何かをしながら ふてくされている。まるで買った方が売ってもらっている感じを受けるという。
はっきりしていることは、私利私欲、個人の主張が優先され、俺が俺が の世界が繰り広げられている国が案外多いということ。
社会の一員としての意識が希薄であると言うこと
一方で日本は、台湾やインドネシアでも感じますが、個人の権利よりも、社会性を重視する。
これはお庭を見てもはっきりしています。
英国はものすごく精密な技術を使って左右対称にガーデンを作る。精巧で無駄がない芸術が多い。
しかし噴水は下から上に上がるけれど、自然界では見られない光景。人の顔さえ左右対称にすればCGのようで、気持ち悪くなる。
日本は絶対に自然と融合する。
気分が休まるように空間・隙間を空けている。余韻があるので、押しつけられる部分がなく、リラックスして 考え事が出来る空間にすることが出来る。これはお寺にいくとぼーっと座ってお庭を眺める人が多いことでも解る。野鳥や鴨、昆虫がその場所を彩ってくれる。
今日も御堂筋でLEDが光っているが、やはり違和感がある。
もちろん個人差があるから、個人的な感想ということでしかない。
間違いなく言えることは、欧米の「支配層」はまさに、力でねじ伏せる、おれがおれが・・・の世界で、相手を認めようという気概は最初からなく、どうやったら奪えるか、損をしないか、などといった腹黒さが目立つ。中国人が金やゴールドしか興味がないと言われるように、根っからの商売人なんだと思う。生き抜く術とも言えますが。
不思議なことは、観光や短期的な滞在で日本を訪れた外人さんが、自国に戻って違和感を感じる人がいるということ。(本当は日本人なのかも・・という人が多いのは日本以上に国が完全に乗っ取られていて、圧倒的に上に搾取されているからだと思う)
自由のようだけど、政治では全く逆で、ドイツ国民やイタリアのように、ロックダウンされて自国の軍隊に抑圧される国が多い。これはEUが社会主義の実験であり、選挙で選ばれていない者が選挙で選ばれた国に命令できる社会主義になっているから。中国共産党が一番進んだ共産主義。
あらためてナショナリズム
その国毎にいろんな特徴があるから楽しい。サッカーワールドカップがまさにそう。
人は飽きる生き物だからたまには化学や技術で驚かしてくれるのは、良いと思う。
ワクチンだけは打ってはダメだけど、適度な毒は細胞を作り直すためにとってもいいかと。