ジェットコースター気分の心と大阪の西の方

imageAmazonでモノを買ったと思ったら、今度はAmazonで販売する商品の発送依頼が来るという、もちつもたれつを味わった妙な一日でした。

そしてこの2週間ばかり、納品前まではすっごくいい感じのお客様だったのに、納品後、期限を15日も過ぎて未だ、お支払いがないお客様への対応をどうしようか悶々と悩んでいました。

しかし思い切った行動が幸いしたか、それを上回るオリーブの注文が2,3やってきて、不思議に思っていると、先のお客様からも、同日、他人に任せてたが手違いで遅れたので、今日すぐ送金するとの連絡がありました。ジェットコースター気分を味わいつつ、人間の心の中は事象でコロコロ上下するんだと自imageら体感した次第です。

しかもここんところ、いろんな人からコンピュータ不具合対応の連絡が何件もあって、実機対応と、電話対応と、150km離れたPCを、iPadのTeamviewerでリモート修復、全て終わったのが20時前というから、こちらも現代らしい動きなのかもしれません。

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しかし案外夜にこのあたりを歩くのはいいもんですね。

バイオの納品した帰り、西九条から玉川、中ノ島を伝ってうつぼ公園、四ツ橋へと歩くと、昼間に現れなかった景色がネオンで照らし出される。まるで不要なものを隠すような黒と白い明かり。日本人3名がノーベル賞をとった青色ダイオードのおかげでフルカラーと省電力が可能になった。

まだ青の色が弱いらしく、まだまだ明るくなると天野浩氏は言ったとヤフーのニュースで見ました。

image一方で昔、橋のたもとは人がにぎわう場所だったといいます。大阪でもたくさんの木橋があって、戦争で焼けた後、順次石橋に変わったといいます。

江戸時代、町と町は木戸で閉鎖され、夜遅い外出は叶わなかったというけれど、いったい何時まで遊べたのでしょうか。居酒屋なんてのも映画やドラマの世界では、てやんでぇ、べらぼうめぇと、はしご酒する陽気な昼のうっぷんを晴らすふんどしした男たちが描かれることが多いけれど。

本当のところは、居酒屋や町に火も灯っているはずもなく、光は寂しいろうそくの炎だったようです。となると酒なんて危なくて飲めるはずもないし、深夜に飲めるはずもなく、夜食のラーメンなんて現代人の夜にタイムトラベルしてきたらびっくらこくのは、間違いありません。image

実際のところは明るいうちに、さっさと飲んでおとなしく帰ったのだろうと思います。もっとも晴れの日と普通の日を分けていて、ご馳走が毎日食べられる現代とはまったく食生活が異なっていたのは間違いありません。

もろもろ真相のほどは知りませんが、また気が向いたら詳細を調べたいと思います。(笑)

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