初の映画二連発!

初と書いたけど、幼いころは姫路や加古川の映画館で2本立てを観ていたことを思い出しました。(笑)

毎月1日は映画が安くなる日

ということで、お盆前からラッシュで続いた仕事群がようやく、本日夕方に一段落することを実感して、朝から映画館の予約を取りました。お尻が決まっていた方が、馬車馬のように処理能力が上がる・・・

しかも面白そうなタイトルのこのドキュメンタリーだったのですが、上映時間を観たら80分ぐらいだったので、どうせならもう一本と、邦画2時間を選び、同時2タイトルを同日に観ることにしました。

といっても、後半は21:20分から23:25分のため、まだ観ていない状態でこれを書いているのですが・・・そちらのタイトルは「はう」という鳴かない犬の?物語です。洋物はおおあじ(あまり深くないものが多いので)やはりしみじみ深いのは邦画だと最近は超実感しています。

 

新章パリ・オペラ座 特別なシーズンの始まり

で、見終わったばかり、映画の感想ですが・・

世界同時多発的に、今も我々が味わっているコロナビジネス影響をもろに受けている劇場ですが、出演者を中心にいろんな人にスポットがあたっています。42歳?で契約が切れる男性出演者は、体力の消費期限があり、時間との勝負なので、1年以上も劇場が閉鎖されてはたまったものじゃなく、しかも4ヶ月後の公演4日前に、再度ライブ配信1度のみと伝えられて、一度きりの千秋楽を無観客で味わうというリアルドキュメンタリーでした。

やはり踊り手は、顧客の拍手が、仲間からの応援が演技への活力になるし、それこそ最高のご褒美になる。共同作業である過酷な練習は、ショーをするためにあるから、我々のアイデンティティは動くこと自宅にいることは生きていないことだ とみんなが口を揃えて言っていました。それにしてもなぜつま先立ちして、あんなに足を高く上げて、笑顔が出来るのか想像を絶する・・

 

監督はたいしたアドバイスをしていない?!

撮影シーンはほとんどが彼らの普段の練習風景で、最後に由緒あるパリのオペラ座が登場。振付師や監督たちが、緊張する彼らにどんなアドバイスをしているかとても興味深く息を潜めて見入っていたのですが・・・・

が、案外、当たり前のことしか言っておらず、一流の芸術は、ある程度極めた集団には、技術的な話よりも、気持ち、マインドや失敗を恐れず笑顔をといった、当たり前のことしか言わないのだと思いました。当然、怒鳴り声はなく、監督、指導者自体が、自分がでぶっちょを忘れて振り付けをやって見せていたので、昔は同じ立場だったのか、今の若者への指導方法の潮流なのかもしれません。が、案外、素っ気ない気もしました。

なんとなく感じていたのですが、日本の方が、精神力を追い込む感じがあって、個人技を突き詰める欧米と比べてチームプレーを優先する日本との差がここでも観られたように思います。やはり神道と仏教の国、禅のごとく、自分の内側に向く自己反省、答えは自分の中にあるという宗教の国、日本なんだと思いました。

 

あらためて今日の朝のことを思い出せば

高級魚化したサンマ入りのパスタを食べつつ行った作業が完成して、いよいよ納品準備が整ったので、日本橋の先にある複製会社さんの大国町まで歩いていきました。

気がつけば1.5時間。雨が降ったりやんだりの中、一世を風靡した東京チカラメシが、残る2店舗になっていた日本橋店の前を通り、さらには日本で一番売れているCOVID-19検査キット(変異株対応)という恥ずかしげもなく間抜けなタイトルの自動販売機を発見。MRIとかマンモグラフィとかがん検査と同じ患者獲得ビジネスをコロナでもやっている。

上のオペラ座映画の悲劇のように、このWHOを冠する自動金儲けシステム世界を混乱に陥らせる大罪の一つなんだとうらやましく思ってしまった次第です。

オミクロンは70%が陽性になるから検査を受けてはいけない。1週間自己隔離。盛りに盛った回転数でコロナじゃなくても陽性、コロナ患者に誤陽性化して、WHOや製薬メーカーの最大スポンサーであるキルゲイツなどにパチンコ台の下の穴のように吸い込まれて、国力を奪っていくのですから。

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