もうカメラに高額な費用をかけるよりも 9.7キロのスイカにかけた方がいい
という、冗談はさておき、ネットワークや、マルチカメラや新しい表現にアイデアを絞った方が良い時代になってきました。
つまりは、画質は頭打ちであり、そこまでぼかす必要がない、むしろボケは長時間見ていると目が疲れるケースもあって、パンフォーカス、つまり全てのフォーカスが合っている方が、人間の目に近いのだと思います。
シン・ウルトラマンでは、俳優にスマホを持たせて
その収録映像を使うように、表現の幅は、目の数、迫力やマルチカメラだと思うのですが、不特定多数が集まる場所で、ケーブルを這わしたり、重い機材を設置したり、盗難を考慮したり長時間ならバッテリーを駆使したり、運用面で既存システムはもう限界が来て居ると思います。
面白いことに新しい技術は、それらの問題をいっきに克服する可能性があります。
- 実験あるのみですが、特に良いと思った技術は、早めにテストする方が、引き出しが増えます。
- 主婦であっても4Kでかつ高速通信を持っているケースも不思議ではない時代です。
- カメラの技術とバッテリーの保ち、そしてOSのバージョンアップはもちろん、ソフトウェアの進化でどんどん新しい機能が追加され、どこまでも進化する様な気がしています。(たしか数年後には光学系のカメラを画質も表現力も越えてしまうようで・・・)
- テロップを入れるなんて、高価な編集ソフトよりもむしろ、無料の方がテロップ表現が豊富だったり、著作権フリーな挿入できる素材が沢山あったりして、プロも勝てない時代になったと思います。
- 安藤忠雄のにわかカメラマンの方が、ベテランカメラマンの建築写真より売れてしまう現実。結局視線とか演出力
- あくまでも技術論において、良い物を組合せできた人の方が、良い時代になった気がします。
- 当然、演出というか、面白い内容であれば、画質や表現は二の次
- 津軽三味線のように、縁者が盲目で、他の体の機能を失った分、尖る。音が天才的に芸術的に進化して、聴く人の涙をさそう
ということで、明日のイベントで活躍すべく、調整していますが、既存のスマホも使えなくはないのですが、バッテリーが持たず、へたっていたので、モバイルバッテリーを付けながらは、どうやっても無理があるということで、中古品でほどよい物を探しました。
運良く、最新式のこのクラスとしては破格でかつ、上質な中古品をゲット。簡易テストもクリアしたので、活躍させたいと思っています。