恐ろしいWi-Fiルーターの返却条項

THE WIFI解約

特に最近は、やっと通信が安定してそれなりに使いやすかったですが、回線がダブついてきたので解約しました。

一度売れば、それなりに市場での価格競争力があれば、継続してお金がもらえるビジネス。初期投資はかかっても壊れにくいWi-Fiルータと回線ハードごと貸すビジネスが軌道に乗れば美味しいのは間違いありません。

しかし、ユーザ側の立場で考えれば、恐ろしい条項があることも確かです。

 

毒薬条項?

2年が経過して、違約金が不要になった先月に、時間がなくて できなかった解約作業を、今日やりました。このスマモバのTHE Wi-Fiですが、賠償金の欄を見て目が飛び出ました。

本体、USBケーブル、取扱説明書、SIMぴん、化粧箱等を含むレンタル機器一式を 解約月の翌月末日までにご返送。不足がある場合は、賠償金13,200円を請求します!

本体や化粧箱は100歩譲って理解できますが、ただのSIMピン、買えば100円程度の金具さえ、入っていなければ1.32万円も請求するとあるではないですか。

もちろん、大勢をターゲットにするビジネスは、変な人も多いし、厳しめに書いておこうという趣旨があるかもしれませんが、実は化粧箱の中にSIMピンが見つからず、丁寧に保管していたものの焦った・・・代わりのものもだめとあって戦々恐々としています。

 

やはりこういうサービスを選ぶ際は

それなりに大きな企業を選び、記述もちゃんと読むべき

そもそも、何ヶ月の間、気分的には半年程度、ユーザを過剰に集めすぎたのか、トラブル続きでまったくWi-Fiがつながらず、繋がってもモデム時代の1Mbpsを切るスピードで、HPにはトラブル情報が書かれない時代があって、それでも使い続けたユーザもいるのに この記述はないだろうと思いつつ。

今までは逃げたもの勝ちが通用した時代もありましたが、Youtubeや Twitterなど、一般ユーザが商品・サービスの売れ行きを左右する中、やりすぎ・無茶振りな企業姿勢は、絶対に良くなくて、長く続かないと思った次第です。

まぁ大手3社の回線費用が格安になって、ギガが枯渇しない人が増える中、鳴り物入りで お笑い芸人 加藤?が相撲のかっこうで出てきたCMから、2年強が経過。多くが乗り換えタイミングを得て、各社は新たな展開を迎えるのかもしれません。

同社を ディスっている訳ではなく とても安い価格で 提供してくれたありがたい企業さんでした!いままでありがとうございました!

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