これで完全な満開ではないというから恐ろしい

牡丹、芍薬で有名な石光寺さんです。

初めて見たとき衝撃を受けました。境内ところ狭しと咲く、いや咲き乱れる圧倒される花という花、そして元気な緑の茎や、もうすぐ顔を出そうとするつぼみ、それぞれが、眼を疑うようなカラフルで深い赤色やピンクの華やかさを持ち、昆虫でなくても誘いに吸い込まれそうでした。

特に今年は住職が話した様に、幹や葉っぱが元気で、コロナ禍であっても、最高の成長をしていたことを見せてくれます。

 

映像は雪ちゃん撮影会のショートバージョンです。

見た目だけでなく東洋が誇る薬用

としても立派で、抗菌の牡丹と共に鎮痛剤としての芍薬が、我々人間に自然界の厳しさと優しさを教えてくれるような気にもなります。

特に小さいお子様がいらっしゃるご家族の方には、花を見せるだけで、決して学校では得られにくくなった情操教育をしてくれるものと信じています。もちろんご年配の方もそうでない方も(笑)

花は小さな仏様、何も声を発しなくても、多くを癒やしつつ、教訓を与えてくれます。

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