花を愛でながら歩くと気持ちが良くなる。
それはきっと鳥も、犬も猫も、昆虫も、地中の微生物も、そして花を咲かしている桜本人も同様だと思う。
暖かくなれば、数日の違いはあれど、必ず木は花を咲かす。受粉を求めるために匂いを出し、赤や白、ピンクなどの色で誘う。人は綺麗だと癒されにこの地に向かう。
酒のあてが目的だって構わない。酒の神さんも寄ってくる。明日も楽しく生きていくために活力をもらっている。まさに節分なんだと思う。
生きているようで、生かされている。
これは太陽系の中の地球という大地の中で、善も悪も人も動物も植物も、太陽も月も、風も雨も、既に亡くなった人も一体となって、地球を支えつつ、支えられつつ、持ちつ持たれつを繰り返しているように思う。
自転しながら公転する地球。自ずから転ぶ自転島の原点は淡路島。
これをパソナが穢す。
とにかく惑星だって太陽だって一元生命、一度きりの命を生きている。生き死にを繰り返しながら前にすすんでいる。
だから古事記では神さんがどんどん生き死にを繰り返し
つつ、高速で物事が決定され、なされていく。
侵してはいけない領域があるとすれば、人の分をわきまえず、地球の民を止めること。ないものをあるかのように仕立て、人間が神さんになったつもりで大勢を自粛させ、それぞれの修業をストップさせること。遺伝子を組み換えた 薬という名のインチキ剤で 人の 命を奪うこと。
流石に人間ごときが緻密に悪を考えても神さんの手の中にいるわけで、不要なら止められるし、必要なら進む。
テレワークが進化したのも功績といえよう!
やはり生きているようで生かされている。が、庶民も騙されぬ様、自分の頭で考え、おかしいことをおかしいと言うことも必要な修業なんだと思う。