白フォントメール で メール本文が歯抜けに・・

ビジネスメールでしかも初対面の人に、まさかのチョンボ

相手に送られたメール

今日は納品後にメールが溜まっていることに気付き、対処した後、久々に焦りました。

もちろん悪意はないし、いまだに原因が解らないのですが、登場人物はiPad mini6とGmail

とにかく、Gmailの返信をipad mini6でやったら まさかのメール本文が歯抜け

全部白色なら相手も気づくだろうけれど、全文章でないから、問題の根が深い

恐らく、送信された方が文面の中に、太文字設定するなど、リッチテキストを使っていて、こちらは、それに返信する形をとったので、リッチテキストのままになった。こちらも白黒を逆転していたことと、メール設定が変な形で作用した。

まさにこれが要因の根本だと想像しています。

 

知らなくてもいい技術は多いけれど せめてマナーや歴史は必要か

本来、メールは平文という、文字色はもとより、文字の形フォン大きさといった情報は入っておらず、テキストがメールサーバー間でやり取りされています。

それがビジネスで多くの人に使われるようになって、後付けリッチテキストという形で、受信メールソフト側が一致すれば、見られるといった怪しげな仕様が出てきた。

既に暗号化や、スパムメール対策相手の存在を確認してから送るなど、SMTP(シンプルメールトランスファー)システムといっていた簡易メールシステムからは程遠い進化を遂げていることと思います。

送信者は文字化けリスクもあってあまり加工してはいけないのですが・・・が、使う人はほとんどが素人だから、難しいですね。

スマホタブレットユーザが増えて、クリックしてからどんな通信が行われているなんて理解する必要もない一方で、こんなトラブルがあったらそもそも気付かないから、面倒。失礼なメールだと伝えず、関係を終わらせる人もいるかもしれません。

技術を理解しないと原因が解らないけれど、子供も大人も皆が使うシステムが増えて、マナー不足が生んだトラブルももっと増えることでしょう。ティックトックやラインが声紋など個人情報を中国に送っているわけで・・FacebookやMicrosoft,Googleはアメリカにも、、、日本人は本気で防衛のため、心底気を付けたいものです。

コメントを残す