音声機材も奥が深い
はたして何が良いのか?
テレワークが必須になった人も多く、急遽いろんな映像系機材を揃えている人もいるのではないでしょうか。
私も音声機材はいつも悩みつつ、皆さん、ある程度納得したものを使用してかもしれません。音声さんがいない現場では簡単に使えるRODEのビデオマイクロにはお世話になっています。(笑)
確かに音といえど、種類も豊富で、ビデオカメラに負けず劣らず、たくさん機材が出ていて、悩むことが多いです。
たかが音だけど 多くの用途がある
プロの音楽家から、コンサートなどホール用、スタジオ収録用、楽器の収録用、ゲーム配信での本人の声向け、そして最近流行りのテレワーク用など、ほんとたくさんの用途があります。
それらシーンに合わせた機材として、ハンドマイクタイプやラジオ局などのカフ(ボックス)(音ON/OFF)連動したスタンドマイク、胸元に付けるピンマイク、遠くから?狙うガンマイク、レコーダーを兼ねるミキサータイプ、そして手軽に音楽を聴けるイヤホンタイプ(有線、完全ワイヤレスイヤホン)など 思いつくだけでも沢山あります。
もちろん収録環境もスタジオやXLRミキサーや、スマホなど様々で、ビット数やビットレート、ステレオ・モノラルなど素人であっても、収録時間やクオリティに関わるところなど、最低限知っておいた方が良い項目が並びます。
先日聞いて驚いたのですが
黒柳徹子さんは、あの長寿番組で、頭のちょんまげ部分から、マイクが垂れ下がって音声収録していたようです。ちょんまげガンマイク、略してマゲガン ってとこか。
たしかにこれなら胸元マイクも不要で、カツラをズボッと被れば、お手軽・高性能な収録環境の出来上がりですね。
もっとも何を収録するのか、データをどう扱うか、納期はいつ、生配信で失敗できないものなのか、といった主目的をはっきりしないと、選べないし、ファントム供給電源が必要だったり、あまりに集音エリアが狭いなど無駄に高機能でも、使い手を選ぶものは怖いですね。
ちなみに今時のiPhoneは十分な収録性能を持っているので、ケーブル接続含めたセッティングに時間をかけただけで実は収録場所が道路沿いでノイズが多く、自己満足に終わることだけは避けたいものです。
とうことで、今日のスイミー どうなるやら?(笑)