国会議事堂 外務委員会 様

庶民にほとんど知られていないRCEPの恐怖

20日にも日本も国会で批准すると言われるこのRCEPは、確実に日本の農業を潰すことが約束されています。中国産でも日本産になるリスクがあり、食の危険が叫ばれています。

ということで、以下苦情を伝えるための文章をちょっと作ってみました。

 

命を守る自国の農業を守るため RCEPに反対します。

今や、世界の先頭を行く超高齢化社会 日本において

財政最大の懸念事項である医療費問題は、ワクチン接種後はさらに

最重要テーマになっていきます。

 

自動車で儲けて 農業は眼をつぶる。

その結果、食料を海外から安く買う、または促成栽培や、農薬技術、

遺伝子、ゲノム編集技術がさらに進めば、確かに一見、作業負担は少なく、

原価低減、消費者も買いやすくなるかもしれません。

 

その代償として、自給率が下がり、うまい!というものがなくなる味覚以上に、

健康被害が将来、必ずやってきます。

 

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稲=いのちの根、稲妻=稲の妻

糠や粕は健康維持に必要なものであり、米が入っています。

 

太陽とその地場で正しく育った農作物には酵素などの生き物がそこにあり、

その栄養摂取が、癌や生活習慣病を防ぐ役割を担っています。

 

日本がコロナ被害が少ない理由の一つは
発酵食の文化があることが解っています。

つまりイモ類や根菜類、きのこ、雑穀といった食物繊維と
日本の伝統的な味噌、醤油、漬物などの発酵物が

腸内フローラを蓄え、難病を治し、長寿村を作ってきました。

 

引き算と言われる日本料理。素材の命を大切にし、命をつなぐ箸や、

神棚に備える水やコメ、塩、魚など含めて

元来、日本人の食への向き合い方は、道そのものです。

 

まさに医食同源といわれるように、食べることが治すこと、

良い塩梅が医療費を半減させることも可能だと確信しております。

 

交渉で負けた政治のしわ寄せを 発言力が弱い農業関係者に向かわせれば

次のターゲット 中小企業も同じ道をたどり、日の本 という国が

失われるきっかけになってしまいます。

市役所が残っても、企業や商店街がなくなれば 時間の問題です。

 

 

 

 

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仁徳天皇の民の竃(かまど)の話が 庶民の心を打ってきたように
民こそ大御宝(おおみたから)であることが天皇陛下中心に
和の国を作ってきました。

大使の時代、国を預かる役目を帯びたものには、
十七条憲法が発布され役人の在り方、道の在り方を定め
冠位で分け、厳しく 律してきました。

時代は変われど、政を行う使命を帯びた人々には
国を富ませる以上に、庶民を飢えさせないことこそを

第一の主眼になければ 祖先道たる 神道の道に外れます。

現生利益の宗教はともかく、神道はあの世でも続く長い道です。
ゆわばその修行の過程で、後ろめたい仕事をしたならば

つまり自分に嘘をつき、後世の日本に甚大な悪影響を与えたとしたら

死後の世界でどうなるか調べてみても遅くはないでしょう。

 

地産地消 天がその国、その地にもたらした
命の農作物を 他国が 操作してはいけないし、
植物の生命を人がコントロールしてはいけない

国を超えてバイオメジャーなグローバル企業が、
世界特許を取得し、特許料で儲ける仕組みを農作物に適用するのは

倫理的に悪だと確信しています。

神道の国 日本に住む日本人として RCEPを反対します。

 

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