いずれやってくるだろうと思ったいたら、すでに予想を超えてやってきました。
UDトークというソフト
東京都知事選の選挙演説で、山本太郎陣営が使っていて、気になっていました。どうやら国産アプリではないようで、アメリカかなぁ。よくわからない。
AmiVoiceがベースになっているようで、私もパッケージを持っていましたが、こちらはクラウド版、多くのデータが拾えるからか、とても進化して強烈な機能をひっさげているのに商業ベースでも無料で使えるようで、ありがたいですね。
通常Google Docsなどは一人だけの認識でしたが、複数人でもいけて、しかも同時通訳的な動きが出来ます。
企業や団体での利用に関しては利用規約で特に禁止はしておりません。
ただし、法人利用の収益が元になっているようですので、ぜひ有料で皆さん使ってあげてくださいね。
無料版のデメリット
音声認識率向上のための「音声データの収集と再利用」。
同社HPには、以下2点の確認を薦めていました。
- 現在無料版を業務で使われてる方は、本当にそこで使ってもいい内容なのか?
- 受付や公的な窓口で自分が使われた場合、それは相手がちゃんと法人向けプランを契約しているのか?
無料版ではこれに時間制限がかかるようなので、絶対に止まってはいけないシーンでかつ、OPENにできないようなコンテンツは有料版を使った方が無難かもしれません。