全世界のネット人口 1/3が集う場所

Youtubeは

オンデマンド、ライブ、プレミアム公開など様々なアクセス手段を提供し、 91 か国以上、80 の異なる言語を持つ10億人以上のアクセスがある超巨大なサイトです。

先日の赤穂義士の生中継を見つけた甥は、頼みもしないのに、アクセスアップを助けるためにイイネボタンを押し、良いコメントまで残そうとしてくれました。

この事象はいったい何でしょうか。年齢、容姿や年収、居住地や環境に関わらず、同じ市場に皆が同居している。。。。

 

不思議なサイバー空間

良い教師もいれば、悪い教師もいて、エロや政治、宗教、マルチ、暴露や陰謀論、商売人やネットワーク、芸人や各業界のスポーツ選手、日常プライベートを切り売りする人、言葉が解らない国の人や、何かを訴えている人などが存在し、単なるYoutuberとして括れない、数多くのジャンルの人々が一同に会す何とも不思議な空間になっています。

さらにチャンネル登録や、コメント投げ銭機能など閲覧者との網の目のようなメッシュ状なつながりが出来て、日々、大量の動画コンテンツが行きかうサイバー空間だと考えると、面白くも怖い時代があっさりやってきたんだと感じます。

もしコメントで甥のメッセージだと気づかなかったとして、これがクレームであったなら真剣に議論したであろうと思うと、冷や汗が出ます。つまり対面では絶対に相手にしない小学生の暇つぶしメッセージに良い大人が、顔の見えないネットでは必至で喧嘩することにもなる得る。(既に起こっているが)

ましてや言論の誘導をしようとする輩が混じる空間では、ちょっとした言質を取られて墓穴を掘ることさえ懸念される。

 

それでも真に未来の行く末を考えるなら

義務教育を終えた子供は、こういう空間で修行を積んだ方が、よほど社会適用能力が身につくことは間違いないと感じる。

そう、Youtube配信をしてまっとうな内容でアクセスを稼ぐ方法を身に付ければ、社会適用力もついて、企業での就職も優位というか、未来独立して商売の種を得ることさえ可能な道場だと考えると とてもとても感慨深い。

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