中国共産党崩壊の足音はプロダクトから?

そもそもヨーロッパやアメリカのディープステートが作ったとされる中国共産党ぷーさんこと 胡錦濤国家主席が恩を忘れて彼らに対抗姿勢をみせ、恨みを買ったようで、政治、経済の面で、そろそろ崩壊の足跡が聞こえているようです。まぁ、国が壊れるというよりは、イギリスのEU離脱のように、民が政治を取り戻す流れになるということかもしれませんが。

 

今日感じたことはプロダクトの話。

14億近くいる中国人だけに、東大にも多く留学し、ずば抜けて賢い人も多くいるようですが、平均すると基本的なポテンシャルは高くないと感じています。特にサイネージ系のモニターを販売する有数の企業のサポートがいけてなくて、リアルタイムのオープンチャットに質問を書いても30分無応答という始末。

それはこちらの言語の問題など免責事項かもしれませんが、ひどいのは、ハードを扱うソフトウェアのこと。モニターサイズに合わせて小さいモニターをブロックのように組合わせられるモジュールがあるのですが、ハードは良くても、それを設定するソフトの出来がひどい

例えば映像信号を受け取る受信機ボードの品番を入れて、別サイトから該当ファイルを取るようなのですが、該当ファイルがZIP圧縮されていて、メール問合せしないとパスワードを教えてもらえないこと。解凍して出てきたファイルは、ひとつではなく、膨大なファイルでどれを選んで良いか解らない。品番の付け方も順序も統一感がない。

それよりも何よりも、設定項目が複雑で、ブラックボックス化していること、結局は、呪文やお経のようなもので、マニュアルで言葉の意味は解っても、入れるパラメーターを知っていないと設定が出来ない。マニュアルさえ公開されておらず、こちらの中国人経由でやっと調達できたと思ったら、説明不完全で、やはり聞かなければ解らない

 

彼らにネットワークに乗り込んでもらった

過去、遠隔操作してもらった経験があるが、彼らさえ何時間も時間を要する作業なのだから、技術がないのか、面倒だからやらないのか、いずれにせよ機械を作る機械を作れない国だと感じました。

話せば話したで、アリエキスプレスでは数千円で売る基盤を、10倍の値段をつけて売ろうとするし、別製品では4万で買えるものを50万で買わされた人を見た。さらにサポート費用を2,3万よこさないと答えられないと言う。払っても本当にやってもらえるかなども解らず、別メーカーで頼りなかった経験だけが頭をよぎる。

結局はブラックボックスを多く作ることで、安かろうのハード分を取り返そうとしているのか、はたまたサポートがWechatで得た売り上げを直接ポケットに入れようとするのか...どんなに技術が上がろうとも、基本的精神がモノづくりに宿っていない時点で、まだまだ稚拙、信用に足らない、発展途上なんだと感じた次第です。

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