ログでの光のマジック撮影

GH5で最近はまっているのは、ログでの撮影。特に夜などのネオンの映りが気に入っています。

恐らく真っ黒の中にライトがある強烈な明暗差が、普通のカメラで撮影すると表現が難しくなるのに対して、ログならある程度 白飛び、黒潰れを同時に防ぐことが出来、転んだ色も局所的に修正できるから、リアルな表現だけれど、見たことがない映像になるのだと思います。

SIGMA社が370gというRAW現像(12bit CinemaDNG)できる写真もビデオも撮れるフルサイズなプロフェッショナルカメラSIGMA fpをつい最近リリースしまして....さすがにこれには自由度という面では勝てませんが。。。

Sigma Photo ProでRAW現像を行うスチルカメラSIGMA SD9を所有し、GH5のログをブラックマジック社Davinci Reslveで編集するなど、それだけでも加工の自由度を充分味わっていますから、さらにRAWになった時のポテンシャルは解るように思えます。

高画素競争がいったん4Kで落ち着いたように見える今、映像の世界は結局 技術面差別化ポイントとしては、色や帯域などの表現自由度しかないのかもしれませんね。

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