生中継の段階で完パケをしてしまいたい

土曜日のカンコン、確かに生中継中、音のディレイ設定を調整し、かなりリップシンクを一致させたつもりでしたが、YoutubeLiveの後の録画データを見ると、前半は顕著に口と声がすごく遅れていますね。

一つ学んだことは、結果的にはHDMI経由でPCにデータを入力する装置側に遅延があって、この装置の値+スイッチャーのディレイ合計350msだけを設定(機材や環境によって値が合わる)していれば、録画向けにはベストだったことになります。ライブか録画か、どちらを優先するかは難しい悩みですね。

 

ライブ後の動画編集に関して

カメラで収録したSDカードを元にする、もしくはスイッチャーアウトの録画映像(今回は3カメでスイッチされた映像)をこつこつ編集するのが一般的だと思います。

が、ライブ中に最終画面を合成し、それを保存した映像を加工する方が圧倒的に処理速度が速くなります。当然PowerPointも静止画なら後から貼り付ける簡単な作業に思えますが、量が多いし、アニメもあるから人の話と同期すべきですし、複雑な画面を作るようなケースは、なかなか後編集というのはベストクオリティの反面、時間がかかるものです。

まだまだライブも奥が深く、知見を高めていきたいと思います。

 

ソフトウェアの進化でライブはさらに使いやすくなる

にしても驚きは、従来はLive終了後、48時間程度かかっていたフルタイムの動画が、終了後5時間かからず見られる様になっていたことにYoutubeの進化を感じました。従来は直前2時間のライブだけが閲覧可能状態だったので驚きです。また、一度だけ録画中のOBSがダウンしたにも関わらず、壊れておらず、ファイルが閲覧可能だったことにも、OBS側の進化を感じました。

 

好古園動画

話題は変わって少し前ですが、先日の姫路城撮影時に立ち寄った好古園の様子です。「好古園」の愛称は、藩校「好古堂」に因んで命名されたようで、戦乱に巻き込まれないことが後の文化継承にどんなに役立つかを証明していますね。

屋敷跡を9つもの庭園で塗り替えていて、ゆったりした時間が流れました

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