カバン修理 分厚い素材を加工する

買ってまだ日が浅いビジネスバックですが、半月も経過せずにショルダー部分の糸がほつれてきました。

 

修理固成しよう

バッグとして本来の品質にはまったく問題は感じられなかったのですが、私の使い方が荒く・・というよりは、ゲーミングノートPCや電源ケーブルなど、3キロ越えガジェット群を詰め込む過酷な状況だからだと確信しています。

かといって放っておくと、ショルダー紐の片側から、プチっと音を立ててカバンが落下するのは目に見えています。

で、さっそく手持ちの縫い針を使って縫おうとしたのですが、カバン本体までは貫通したものの、金具を繋ぐ革?っぽい太い生地が通らない。ラジオペンチを用意して、片側から引っ張る始末でしたが、汗だらけの苦労をあざ笑うかのように、針はぽっきりと折れてしまいました。

 

太い皮も貫通する針をゲット

途方に暮れつつ、気を取り直して裁縫道具のお店に行こうと思ったものの、店が解らないし、おっさんが針を探している姿がどうしても想像できません。(牛丼屋での1人女性の心境か)

ということでAmazonに頼って、それらしきものをゲット。マニュアルは小さい字ばかりでイラストも微妙、使い方が解らず、またまた格闘。刺して押すも引くも出来ないスタック状態で、我らがヒーロー ラジオペンチ登場。折れないが、力の限り押し引きして、数分してやっと一刺し完了、いろんな汗がひたたる。

おかしい。確かに「片手で縫える レザークラフト用 」というものをクリックしたぞとWebを見返したら、高解像度でそれっぽい写真マニュアルが出てきて、本当の使い方を知り、何とか縫合完成しました。ひどい縫い口ですが、次は人の手術も請け負えるようになった気がしますのでお気軽にお声がけください(笑)

小さい子供が缶詰めの開け方さえ、Youtubeに頼ることを知ってバカにしていましたが、やはり慣れないジャンルだからこそ、Youtubeでやり方を教えてほしいと思った次第です。(笑)

言い別けながら糸が太すぎること、ロウの塗りも浅く

ほつれて通らないのが主な苦戦の要因のようです。Amazonから評価の連絡が来てますが、どう回答すべきか悩ましい。(苦笑)

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