年齢と比例して目が悪くなるのは仕方がないとしても、子供のころから目の前数センチでスマホを見る頻度増加で、若年層で既に視力が弱い人が増えています。
私も含めて、一生涯ほんとに持つのかと懸念するほどの現代の病を懸念しますが、仕方ないですかね。
サイネージが身近に降りてきた
一方で、家庭内のテレビ同様、モニターというやつは大画面化する宿命で、この流れは加速し、買いやすく、視力が弱い人も見やすくなる環境が身近になってきました。
昔はみんなで力道山を見ていたそうですから、それに近いことが、飲食店であろうと、歯科医院であろうと、なんかのショップであろうと、外でも中でも居場所を楽しくするコンテンツが出来る可能性が高まっています。
いわゆるデジタルサイネージというやつですが、作り手も、動画づくりだけでなく、どう見せればユーザに良いかを考えるディレクション能力が求められる時代になった気がします。
とはいえ、店の前にずっと居座れても困りますが、滞在時間=売り上げだけに、やり方次第で消費税増税なんて吹っ飛ぶぐらい、売り上げが増大する絵も見えます。
ということで、仮の眼医者さんの電子看板デモ。サイネージベンダーと組んで作ってみました。
- 日本医師会のHPと、癌関連のYoutube、野口英世さん画像、クリエイティブコモンズの素材をダミーで使っています。
- 音楽は入っていませんが、挿入も可能。(Youtube側で後付け)
- 1時間ほどあれこれ触った。
- イラストレーターなどデザインソフトが入っていないPCでしたが、PowerPointを駆使して全体のデザインをつくってみました。
- FHD画面ですが、縦長なので大きく3分割に分割。
- 領域を指定して、写真スライドショー、HP、動画やRSS、天気などブロックで加えていける。クラウド上で編集可能なのでモニターがネット接続していれば、セキュリティ込みでネット操作可能。
サイネージだからもちろんスケジュール設定可能。毎週月曜日のAMはこの画面にして、PMは別の画面、特別DAYは全面ビデオなど、自動スケジュールジョブをプログラムできる。
電子サインは、電鉄とか大手企業だけの持ち物でなくなったことを確信しました。