v-logLの色表現が好き

かつてビデオカメラと違って一眼レフの良さは、軽さと安さと、ボケ味だと確信していました。

が、軽さは結局使いにくさに繋がったり、リグを組んでマットボックスなどパーツを組み合わせて、映画用途みたく拡張されて大型化する流れを見ると、大型カメラの方がトータルで便利なんじゃないかと感じることがあります。

実際、バッテリーや外部モニター、フォローフォーカスシステム、電源ケーブルなど、組合せの自由度がある分、システムの一体化していない不便利さが浮上しているように思えます。とてもカッコいい機材に見えて、撮影するまでにネジ止め含めて、10分はかかるだろうと思えるシステムもありますから、一眼の機動性は失っていますね。

ということで奈良探検動画。GH5とCANON NFDレンズの組合せでサクッと手持ち。

 

v-logLでの4K収録した映像

Davinci Resolveカラグレした絵は、それらをふっとばして何よりも代えがたい価値になっていると思っています。

趣味で撮影、編集した動画を画面キャプチャーした画像を、写真画像編集ソフトでいろいろ触ってみると、それなりに絵が残っていることに驚きます。

写真RAWと比べると、ログ撮影は自由度が少なくカメラの生データとはいえませんが、jpegなのにそれなりに波状せず、耐えてくれます。となるとBlackmagicdesignの動画RAW撮影の自由度の高さは想像を絶するのでしょう。が後処理に時間がかりそう。(苦笑)

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