問題解決は根っこから、相手の立場で真剣に考える

いつも師匠にはタイトルのような点を指摘されますが、例えば相手が病人だったとして、なぜその病気に至ったかというポイント抜きには対策も何も語れません。

医者でさえ、まるで稚魚捕獲後の放流のように「もう釣られるな」とアドバイスする人は少なく、相手の人間関係、ストレスや食環境など、病気に至った要因に触れることはない...結局、対処療法で一時的に治ったとしても、再発リスクさえあります。(一人10分未満という多忙さがそうさせるのかもしれませんが。)

 

ビジネス 納品すれば終わりでない

紫陽花がぽつぽつと

もちろん病気だけの話ではありませんね。依頼者側の要望に100%応えらえたのか、出来なかったとしたら何がいけなかったのか、そしてもう対策はできないのか対策するとしたらいくらかかるのか、それは契約時に金額、保守含めて話をしていないのか、などに至っていなければ仕事ではないということ。

ネットショッピングのモールで聞いたような話ですが、結局、やり逃げになって、生涯顧客を逃すことにもなり得るということです。もちろん、再注文の有無が良い結果の証とになるともいえますが、それは結果だから、お声がかからなかった時はもう手がないことになります。だからフォロー含めて交流すべきなのですが、自身も含め、忙しくなったりしていつの間にかうやむやになることを反省しています。

確かにHPづくり映像製作も、サービス業かつ業務委託の傾向が強く、弁護士の業務委任契約のように、時間あたりで成果に関わらずギャラを貰えるはずもなく、仮にもらったとしても、他への紹介を頂こうとすれば期待を超えるサービス、つまり感動に至らなければ 他の業者に移る可能性があるということになります。

 

とにかくプロというのは

相手の立場で満足させていくらだから、仮に広告分野など、大きく振れる要素の業種だったとしても、精度を上げるためにやることはあるし、やはりユーザに聞くことが全てなんだと気付かされます。政治でいえば確かに市民こそが上顧客であり、企業や財務省よりもそちらを見なければ、いつか足元をすくわれるというのも、真理なのでしょう。

ということで、Vtuberの力を借りて 初心者向けに あらためて酵素について語ってみました。3時間で2本は多いか少ないか(笑)

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