スポーツビジネス産業展

スポーツビジネス産業展という催しがあるのですね。日本最大650社が出展ということで、日本最大、幕張メッセでのイベント第3回目となるようです。

特別後援(予定)として(一社)日本トップリーグ連携機構があり、その下の後援団体(予定として)日本野球機構、日本プロサッカーリーグ、日本女子サッカーリーグ、バスケットボール、ラグビートップリーグ、ホッケージャパンリーグ、日本フットサルリーグ、日本ハンドリーグ機構、Tリーグ、全国大学体育連合、日本スポーツアナリスト協会などが揃っています。

パンフレット詳細を見ると、ライブエンターテイメントEXPOイベント総合EXPO地方創生EXPOも同時開催とのことで、どこをどう切ってもどう考えても全国ビデオカメラマンネットワークの活躍の場になりそうです。

時代はインターネットなどのライブ中継は無視できず、飲食店同士でさえグループ店でなくても連携して面白いイベントを共有する時代がやってきました。全国をまたがるイベントだからこそ地方創生など田舎を狙ったLowEndはねらい目。提携企業との出店にはなると思いますが、今まではあきらめていた予選含めて地方から全国大会に向けて勝ち上がるスポーツ競技を安価・安定的に撮影したい団体とは商売が出来るでしょう。

当然、ベンダー側の大手、中堅企業ソフトウェアやシステムといった映像や配信、通信寄りのハイエンド・中堅向けのソリューションを準備するだろうと思いますから食い合いはないでしょう。そもそも時代は放送より通信だけどデジタルに強い人が強い時代ですね。

そもそもテレビ局であってもビデオカメラマンはさほど抱えておらず、しかも5G時代が迫る中、手配作業含めて担当者が楽出来て、特に地方のカメラマンが東京から出向けないエリアでの撮影ができるアドバンテージはあるなぁと思った次第です。

こちら地方ということで、良い天気の今日、大阪城公園からモバイルで15分弱の生配信実験を2本実施した次第です。物好きな外人さんが数人やってきましたが、ライブ中とあって愛想よくは出来ませんでしたが。(笑)

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