YoutubeLive配信端末のすげ替え技を発見 冗長な待機系

YoutubeLive配信で、まさかのメインPCの電源ケーブルを忘れました。趣味的な延長ものだったから良かったものの、業務なら・・・と思うと冷や汗が出ました。

200W強のものなので、電源といっても誰かのものを気軽に借りれるわけもなく、周辺で気軽に買えるものではなく焦りましたが、もう一台のCorei5 7200Uの遅いPCを何とか使うことにしました。ライブ配信環境やOBS設定値などはファイルコピーですぐに移行可能。

 

どうせなら

短い時間でしたが、どうせならと思ったのは、銀行サーバーが落ちても自動切換えできるような仕組み実験出来ないかということ。つまり一応は予定通りバッテリー50%程度残っていたメインPCでYoutubeLiveスタートして、切れそうなタイミングでバックアップに切り替えるというもの。

具体的には両方のPCでYoutubeLive 管理画面を立ち上げておく。カメラ等は接続し直し必要だけど、待機側でOBS配信含めて30sもかからない。

IT業界ではフェイルオーバー(Failover)/スイッチオーバ―(Switchover)といって、現行のコンピュータシステムで異常事態が発生したとき、自動的/手動的に冗長な待機系コンピュータシステムに切り換え仕組みが必要なのですが、まさにこれが出来ると思った次第です。

YoutubeLiveの管理画面がWebで実施可能だったからでしょうが、結果的には配信は落ちることもなく、無事バックアップサーバー側に移行出来ました。昔はストップすればURL自体が変わってしまったので、Youtubeが進化していることを学びました。

見る側では動画配信は一時ストップしたものの、閲覧側の回線がおかしいのかぐらいのことで、すぐに復帰したから、この技は超使えるなぁと思った次第です。

理論上は日本と海外でさえ、変えられる。同じアカウントで待機するだけ(笑)

引用.wiki フェールオーバー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC

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