デジタルサイネージ モニター

映像ビジネスが多様化

パネルが様々な用途、形で増え続ける現代において、映像ビジネスを行う我々はコンテンツ(ソフト)作るだけではなく、iPadに入れたり、デジタルサイネージに入れたり、AppleTV経由でプロジェクターに表示させたりと、より広範囲な加工と、多様なアウトプットを提案できる側にいるのだと確信しました。

その中でもデジタルサイネージは、表現の幅が広く、さらにSDカードだけでなく、無線LAN経由でスマホからコンテンツを放り込めることから、さらなるクリエーションが出来る領域だと思っています。

ということで映像でのお付き合いのある店舗さんで、なぜかWi-Fi設定や、サイネージの制御装置の設定などをお手伝いしていたら、途中、米国から1か月程度、日本に滞在している外人さんが店舗に立ち寄り、店員でもないのに片言の英語でドキドキ接客して、5千円ぐらいのライトボールが売れたのは嬉しかったです。(サイネージ側にWi-Fiアンテナ付属せず、PC側のWi-Fiルーターのアンテナを外して刺したら繋がった)

もう2000年ごろにSEとして培った知識が、現代でも使えるんだと嬉しかった瞬間でしたが、何よりもネットワークとデジタルサイネージの組合せは、例えば全国の居酒屋同士で繋げると、新しいイベントを作り上げ、顧客同士の一体感を産む素晴らしいコンテンツになりえるのだと思います。

たとえば結婚式でも現地に行けない環境の人が、参加を諦める必要がないことも含めて、新ビジネスが映像を基軸にたっくさん生まれる予感がしています。

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