無料ソフトで映像編集、写真加工いろいろ出来る

Adobe社のソフトは超便利ですが、みんながこれだけ使用しているとなると、それに反抗したくなるのは当然のこと。買い取りで何十万円した時代を想うと、月額の支払い劇的に安くなったには違いありません。しかし、学生さんや、あまりお金をかけたくないという人もいるでしょう。さらに日本企業の株主比率が外資に染まる中、これ以上、外資に金を払いたくないという人もいるでしょう。

プロなら使いやすさ、機能が豊富で良いツールを使うことは必須ですが、例えばイラストレーターは本場ではイラスト用途でしか使わないのに、日本だけがデザインや本のレイアウトツールとして使っていることも含めて、案外慣れていけば、想定外に便利に使える というのがソフトウェアの面白さ。EXCELで論文や提案書、さらにはお絵かきする人にはたまげたことがありますがこれは芸の領域。(笑)

差別化をしようとすればするほど、他人とツールを変えた方が手っ取り早いし、何よりも急な仕様変更やバージョン変更、回線トラブルなどで、慌てる必要もないことから、バージョンアップの歩みが遅くても、ローカルだけで使用できるツールを選ぶメリットは大きかったりします。

個人的にはPremiere(プレミヤ)や、AfterEffectsの役割を無料で果たしてくれるDavinci Resolveがブームだったりしますが(メニューが多いけれど使うところだけ覚えれば簡単)、Photoshopの代わりになるGimpも結構長い間愛用しています。

夕暮れ時の4K動画から切り出し

差別化要素はペンや写真でもできる

現在は、ペンで手書きすることも増え、4Kプログレッシブ動画から切り出して写真化することえシャッターチャンスも増えさほどイフェクトなどの加工する必要がなくなったし、そもそも手描きすることで差別化要素が大いにあることから、ツールはシンプルが一番になってきました。

ということで、石光寺さんの写真撮影会の案内状を作ろうと、4K動画やYoutubeLiveで配信した映像素材をちょこちょこ選んでいっています。

どんどん簡素にすることは手抜きではない。日本料理を作るごとく、良い素材の味を最大限に引き出しつつ、たくさんの要素から不要なものを削ぎ落すことは、難しい作業なのだと感じながら、捨てる作業を極めていきたいと思います。

コメントを残す