お寺で孔雀飼う?!

奈良の浄願寺さんに以前伺った際、特別に孔雀の映像を撮らせてもらっていましたが、長らく編集が出来ていませんでした。

その理由は、10bit24P DCI 4K(4096×2160)のV-Log Lで撮影したがために、最近特に常用しているDavinci Resolveの無料版では、映像が読み込めないということ。(有料版なら大丈夫ですヨ)

当然Ediusでは問題なく開くし、プライマリーカラーコレクションといったカラーを触る機能も付いているのですが、色のカスタマイズの幅でいうと圧倒的にDavinciの方に軍配が上がるため(もちろんモーションタイプ的なイフェクトも音処理も逸品)、何とか使える様、変換して使ってみました。

具体的にはTMPGEncを使ってMovではなく、H264のMP4にしただけなので、ログそのものの生データは失われているように思えますが、まぁ編集出来るからよしとします。(にわか知識ながらDavinciではログの方がカスタマイズ領域が増える)

ということで、特別に許可をもらって柵の中に入れてもらって撮影したカラフルな孔雀。羽を広げるシーンは逃したのですが、閉じる瞬間に出会えました。というかそもそも、羽を広げるなんてかなりレアなことらしいですから、一度の訪問で撮らせてもらえたのは、孔雀側の行為なのかもしれませんね。

こうして身近にアップで眺めてみると、なんとも鮮やか&オシャレ、幾何学模様で、
抜群のファッショナブルな生物を天は作ったものです。烏骨鶏を飼っていたり、広い庭に咲く花々もキレイ、面白いお寺さんです。

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