こんなところを灰皿に?!

戦国の世が終わった後の太平の武士は、刀を「武士道の心得」といった精神鍛錬の証に所有していたのだと思いますが、カメラマンはカメラでやるのでしょうかね。(忍者も使うけれど)

今回あまりコストがかけられない時の特攻隊長登場として、時代もの演劇用のコンテンツをGH5のログ+NinjaVのたった一カメで撮影することにしたのですが、はたしてマニュアルフォーカスしながら、ジンバル操作が出来るのか不安満載です。CANONのOLDレンズだから(笑)

カメラ上部にバッテリー搭載した700g前後のNinjaVを置くと、ジンバルのバランスが合わず、どこに設置しようか悩んだのですが、世の定番 両手ハンドルではなく、片手ハンドルかつ、もう一方の手でマニュアルフォーカスを選びました。

ご想像の通り、重さへの腕の耐久と、なかなか芸細かく器用にやる必要があって、それぞれのバッテリー継続時間なども考えると多少のリスクがありますが、その場合は、NinjaVは諦める運用を考えています。

悩んだのはモニターの位置。ちなみにZhiyun Crane Plusのバッテリーが入る最下部には1/4インチのねじ穴があるのですが、意識が下に行き過ぎて難しく、偶然 ネットで見つけたジンバル中央に挟み込むマウント「Small Rig Crane Plus専用ロッドクランプ」を見つけて心躍りした次第です。

これで4K60P,10-bit 422 ProRes記録が出来ますね。

カメラ800g、NinjaV 約700g、ジンバル950gでトータル約2.5Kgにもなりますが、まぁギリギリ大丈夫な範囲です(笑)

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