国の特別会計は350兆円越え!!

政府閣議決定の2019年度予算案

一般会計総額は前年度比3.8%増の101兆4564億円に上り、7年連続で過去最大を更新。予算案の段階で初めて100兆円の大台に乗った理由は、高齢化の社会保障費、外国の脅威を背景による防衛費増大とされ、消費税アップの緩和策含め、いずれも過去最高となってしまいました。

一方で政治家が知らない(知らされない)特別会計の中身はザルで、法律も届かぬ無法地帯としているようです。

その金額たるや、なんと350兆円越え。財務大臣さえ詳細は知らされず、官僚主導で毎年増額し、この2年は400兆円越えだったことを考えると、少し下がったものの猛烈な高みで推移していることになります。

今年10月には消費税増税が始まりますが、消費税1%増で約2.4兆円の増収というウソはともかく、そんなところにメスを入れなくても特別会計だけいじればいいことになります。

誰もやらない(やれない)のは、特別会計の闇を証拠付きで暴露するといった衆議院議員 石井鉱基氏や、原発問題を暴いたディレクター 岩路真樹さんの政治的末路を見せつけられているからという噂もあって、米国債を毎年30,40兆円買わされている事実も含め、深い闇がまだまだあることが解ります。

庶民にはなんのこっちゃ全く解りませんか、東京裁判でA級戦犯なのに処刑されず釈放され首相になったCIAエージェント 岸信介さんのお孫さん(総理)政権が長く続けさせてもらってる時点で既にやばい兆しなのかもしれません。

引用 【図解・行政】2019年度予算案・一般会計の推移(2018年12月)
https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_yosanzaisei20181221j-02-w450

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