Davinci Resolve で色をいじる

年末の準備などと相まって、とてもスローペースで京都で映像修正をしていますが、赤みより フィルム映画っぽいり青みに興味がある今、どうしても動画の色処理は共通の作業傾向になってしまいます。

とはいえ、同じ青っぽくするにしても、色温度をいじるだけではだめで、かつシーンに合わせて調整が必要なことも多いです。いずれにせよカラコレするためには、GH5ならvlog-Lで撮影する手間が必要な分、とても楽しく編集出来ています。

特に太陽が出たりひっこんだりといった露出が大幅に変化すると、普通は白飛びして、どんなに編集してもデータがないから復活することはありませんが、ログならあっさり復活することが多いです。これは露出が低い場合も同様で、黒沈みしたとしても上げていけば、データが復活することが多く、重宝出来ます。

これらはDavinci Resolveとの組合せで、より高度な調整が出来るため、こんな超高機能が無料で使えるありがたさを感じます。

 

難点があるとすれば

機能がありすぎて、コマンドがありすぎて、意味が良く解らず機能を10%も活かせてないこと。だから同社が最近出しているチュートリアルは大変為になることが多く、最近覚えた機能は、カラーグレーディングにバージョンをつけてギャラリー保存でき、画面半々で比較しつつ、クリックだけで簡単に過去に戻ったり、新しいものに置き換えたりできる機能です。

マルチ編集も便利ですが、やり方を覚えるまでに大変時間がかかったように、ほふく前進で、少しづつ筋肉になる感じがある種、楽しくなってきました。(笑)

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