スロー撮影でブレがない映像に

昨日の京都ですが、お店からの帰路をビデオ撮影してきました。
お店までの行き方ビデオとして、Googleストリートビュー的に撮りたかったのですが、行きは雪が多く、以前ジンバルのモータ3つを雨で壊した経験から、見送ることにしました。

幸い、22時近くなった帰路は人が少なく、かつ雪が減っていて、路面が濡れて質感がでたことと合わせて、じっくり撮影出来ました。思わず3駅強歩いてしまいまいました。

 

スロー撮影4K24P60フレ

このモードでは光が少ない夜でも、カメラがきっちり物を捉えられる特殊能力が気に入っています。ログだから不意な露出オーバーにも後編集で修復できます。速度を早めて1倍にすれば、4K解像度のキレイな動画になりますし、また早送りでもブレがない不思議な絵が得られます。(今回は、ジンバル側をパンなし固定モードにしておらず、早送りすると左右に揺れているところが目立ちます。次回はもっと数値を追い込んで完璧を目指したいと思います)

ということでまずは、画面キャプチャー(静止画)です。GH5のログ撮影をしたので、Davinciでカラグレし、映画チックな色を目指しています。

 

スロー撮影で残念なこと

があるとすれば、このモードではカメラ側で音が撮れないこと。現地音を聞かせたいこともあるので、その場合は、別レコーダーなどで録音して、等倍速にした動画と合成するしかないでしょうね。頭の同期合わせが難しそうですが...まぁこの手の動画を撮っていて思うのは、撮影の練習にもなるし、そもそも歩く=健康とリンクすることで、ダブルプラスになることです。

今年12月に低価格なポケットジンバルカメラ4KであるDji OSMO Pocketが出たので、この手の映像が増えてくることが予想されます。

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