癌を克服した人のインタビュー 腸を綺麗にすればハッピーに

動画のコメントも頂き、返信もさせて頂きましたが、やはり癌は生活習慣病。対策次第で良くも悪くも転がっていく・・・。

くしくも先日EU欧州連合の許可が下りた武田薬品のアイルランドの製薬大手シャイアー買収劇場ですが、7兆円もの金で買収せざるをえない理由としては、トップが日産ゴーンさんのように強欲外人だから、日本の企業が潰れようと関係なく、シャイアーから値を釣り上げられても動じず大博打できたとか、新薬特許案件がなくなり収益力を上げる必要があるからとかいいますが、それでも世界でたった9位という時点でこの先も自転車操業は終わらず、売り上げ規模だけに成長を望めば日本の優良企業が外国勢にむしばまれる構図は続いていく悲しみが見えます。

いったい誰がハッピーになりたいのか、誰をハッピーにしたいのかという理念が飛ぶと、転げ落ちるのは早いでしょうね。十三の研究所にお邪魔したことがあるような記憶が残っていますが、猫、犬の鳴き声が耳に焼き付いています。

 

医療費がますます引き上げられる

いずれにせよ、毎年1兆円ずつ増える日本の医療費を食い尽くしながら、日本人の懐を奪いつくすのだけはやめてほしいと思いつつ、抜本対策としてすでに世の中は薬や手術より免疫力を高める予防医学にシフトしようとする動きもあります。即効性が必要なシーンには薬しかないですが。

12月号の雑誌ニュートンに詳しいですが、ノーベル賞受賞した本庶 佑(ほんじょ たすく)さんの研究は、一度断られた小野薬品が扱っているようですが、身体を守る免疫系があるのになぜ人が癌になるのだろう がきっかけとありました。

本来、癌細胞は誰の体にも毎日数千個の芽が出来て、それを免疫が駆逐しているのですが、癌細胞が免疫のブレーキを利用して、それをブロックしていた。それを戻す=免疫系の攻撃を復活させる方法が解ったようです。

かつて 三大治療法は、主要切除、放射線をあてる、薬で殺すでしたが、4つ目の免疫系を攻撃を復活させて がん細胞をやっつける仕組みが認められたことになります。

とはいえ効かない患者さんもいるようですが、結局は本来、正しく生きていれば人間生きていくのに金がかかるように神さんが作っているはずもなく、口ではなく、身体に良い食事をして、免疫づくりの7割は小腸が担っているから、善玉菌を蓄えて免疫をつける。身から出たサビの解決は自身でやるべきで、他人任せはダメという啓示なのかもしれません。

 

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