BGMも借りる時代へ

紅葉100%ではなかったものの、ワンポイントがお気に入りの京都紅葉動画。今週中頃に出掛けたものを、立て続けに4Kカラグレ動画としてYoutubeにアップしていますが困るのが音源

 

ジンバル撮影は素材が溜まる

特にスローでの撮影をしたとなると、30Pや60Pの標準速度で記録したものをスローにするのと違って、映っている絵は基本的にすべて解像しているため、よほど早い動きの鳥や虫以外はブレず、キレイに見えることが多いです。

実際問題、撮影者本人さえ、みたことのない印象的なシーンを編集時点で見つけられることもあるので、比較的OKカットが多くなります。だからこそ、尺がどんどん長くなってしまうのですが、現場音源は撮れていないので困るのは長い音源というわけです。


(写真は西明寺のもの)

Youtubeから音楽を借りる

Youtubeにはアップしてから音をあてがうやり方と、事前にダウンロードしてから映像に貼り付けるやり方の2種類がありますが、後者の方が細やかな調整が出来ます。何よりもクリエイティブコモンズや、権利関係を書く必要のないものまで様々の利用許諾があって、商用でなければ積極的に使わせてもらうことも増えてきました。

良質な音楽を作る側の人たちが増えて、コンテンツがにぎわうことは楽曲を作れない映像製作者たちにはありがたいものの、彼らのどのような収益になるのか、無料であっても使ってもらえるとは限らない競争があって、他人事とはいえず、いやはやすごい時代になったものです。そういえば今年から来年にかけてサブスクリプション型の商売が大いに流行ったから、さらに大きく時代が動きそうですね。

ということで、カラグレ青被りが過剰になってしまいましたが、無償の音楽を借りての神護寺動画をアップします。

 

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