字幕編集を大量にやるベストな方法?

大量に繰り返し作業をしていると気づいた場合、特にコンピュータを使った作業であれば、大抵、過去に困った先人が何等かのヒントを残してくれていたり、フリーウェアを作ってくれたり、多くの人に売れると思えば、低価格でソフトを作ってくれていることが多いから検索すればいいでしょう。享受する側のサイドに立てばほんとありがたい時代になったと思います。

 

何百のテロップ

モーション系の動くテロップは別として、フェードイン、フェードアウトで何百ものテキストを適当な文字サイズテロップで入れる必要がある場合、今も昔も大抵はひたすらマスターを作ってコピーで増やしていって編集と、タイムラインに数分のテロップが並ぶと思います。

しかしフォント位置や、文字ミス、文字数折り返し問題、フォントサイズ、カラー、フェードタイムなどの属性が変われば、すべてやり直しだから編集マンにはリスクが大きいです。

実は、ホームページ作りがデザインと、テキスト・写真等素材に別かれた今、デザインをprogramでやる現代、似たような手が使えます。

同じ動画をYoutube上にアップして字幕機能でベースファイルを作って、ファイルダウンロードしてもいいし、TMPGEnc Video Mastering Works 6のようなソフトで字幕を作ってもいい。この場合は先にタイミングだけ合わせて***といった文字だけを埋めてSRTファイルを作り、これをメモ帳で開いて、正式な字幕を横に並べてコピペするだけで字幕が完成してしまいます。最後はもう一度ソフトにインポートすれば、テキストデータとデザインは別に行えます

 

情報共有の光と影

にしてもほんとインターネットの情報共有はありがたいですね。最初は文字や写真が共有されて、今や既に、リアルタイムにチャットや動画がやり取りできることに、人間の情報をGIVEするGETする欲求への現状ベストな回答が出たような気がします。

が、ググる&Youtube動画だけで自分の悩みがすべて解決するはずもないのですが、特に若い人は検索結果の上位から見る特性がある分、やはり同じ結果を見て解ったようになると、世界が偏る恐ろしさがあるのも確かです。日本テレビ「イッテQ」やらせ問題なんてバラエティ番組だから本当はどうでもよくって、本当はテレビも新聞も雑誌も系列で1社が持ついびつな日本で、定期的の横並びミーティングで決まる情報統制の方が問題にすべきようですが。人生を終わらすマイナス方向に巻き込む技術の共有はもっと怖いですが。

今日偶然発見したお店。こんな近くにDJIがあったとは。大阪北浜駅そばの上島珈琲店の裏ぐらいに発見。空はさほど興味ないけれど、日本の災害などの社会問題に主戦が移りそうですうね。

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