社交ダンス パーティーでの撮り方

映像にはいろんな撮影案件がやってくる。

その中でもダンス系は特殊な世界だ。スポーツ撮影、趣味趣向の世界で正解がないという意味が大きい。
通常は、すでに決まった業者が専属、専任で、しかもクローズに行われ、良くも悪くも、これが当たり前のように続いてゆく。主催者側と、業者側に取ってこんなありがたいことはない。しかし、最近までVHS機材、一カメで撮ってた業者があるというから驚きだ。世の中にはいろんな業種があり、そしてその時代の変化で、新たなジャンルが次々と生まれる。そんな中でも、業種Aのノウハウを業種Bにもつかったらいいのにというシーンをたくさんみる。社交ダンス パーティー

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ギリシャのオリーブ 農家さん直送

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映像においても同様だ。あっという間にデジタル一眼レフでの撮影が浸透し、CM、映画はもとより一般のブライダルでの利用まで発展した。個人的に先日、Windows2000のパソコンをWindows7に置き換えたが、まさにXP、VISTAの3ステップジャンプアップしたみたいなお話である。

この原因はなんであろうか。ひょっとすると、これで問題ないからということが大きいと思うが、これは厄介な話である。主催者や業者が歳をとると、裸の王様のごとく、お客さんに陰で苦笑されているかもしれないし、デメリットが上回ったら理由をいわず既に他に乗り換えられているかもしれない。とにかく作品を見る限りでは納期4ヶ月は侮辱を超えて、本気で仕事をしているとはいえない。

もちろんハイビジョンにしたら良いということではない。中身が、お客さんの要望にあってるかということである。記念だから見ても見なくても良いというお客さんはこちらからお断りだ。

本題に戻ると、提案するチャンスを頂いたのだけれども、お客さんはたいてい、数万円も出したにもかかわらず、一度見たら終わりだそうだ。そのあたりを、まずは改善し、せっかく作るものだから、昔のカットなしのブライダル映像みたく押し入れ行きにならないよう、頭をひねってみたいと思う。これからはその当人の個人史作りをやっている感覚が必要もしれない。(^-^)

85歳で元気にダンスを踊る人がいる。健康は腸を良くするオリーブオイルと、運動と、おおきな夢をいつまでも持つことだと思った次第である。

宝塚 社交ダンス教室へプチプロモ撮影

映像の構成
http://lifeimpact.co.jp/cameraman/modules/xpress/?p=1647

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