撮影場所候補に自らおもむき、現地に持ち込んだモバイルルーター含め、Docomo、AU、SOFTBANKの回線速度を測れば、その土地での強い業者状況が、瞬間風速であってもある程度の傾向が解ります。
光LANなどの固定回線が届かないエリアでの、YoutubeLive生中継はなんといっても回線が命。その他、依頼者側の立場に近ければ近いほどカメラや通信装置の電源の確保やトイレの確保など、さまざま想像が必要になってきます。
そもそも あるかどうか解らない案件であっても、まずは現地で写真を撮り、統計データを参考にし、OneNoteにペタペタと貼りつけ、片手にペンを持って頭をひねれば、本番さながらのビジュアルを浮かびやすくするシミュレーションになります。
何が足りていて何が足らないか、リスクは何かは、やはり机上だけの設計では見えず、現地に足を使い、体全体で空気を感じれば、本番時の季節は多少変わるとしても、大きな失敗を防げるような気がします。
見積速度は最速で 時代は進む
何よりも、やるやらないの前に予算感を出す必要がある場合には、ミニマム、マックスの費用を時間をかけず見積もる必要があり、精度よりもスピード優先な動きが求められることも多いです。
ということでロケハン＝ロケーションハンティング？は必須だなぁと思った今日一日です。
今日というか、明日の日本時間２時からAppleの新商品発表がされるわけで、新型iPhone発表を寝不足我慢して明日は仕事する人も多い日になりそうですが、今日はローソン銀行が発足、キャッシュレス決済にも注力ということで、YahooやLine、楽天に続き、2010年に向けて直接的にお金が動く「何たらペイ」新時代に、業者側が生き残りをかけ、大きく舵をとっている方向性が見えた次第です。