9日は長崎 原爆の日投下から73年

長崎原爆投下の今日、DHCの虎ノ門ニュースを見てみました。以前、竹田恒泰氏のアメリカの戦争責任 (PHP新書) という本を読みましたが、まさに彼が表紙を飾っていたので、そのテーマに触れてくれました。

  1. そもそもアメリカは長崎に原爆を落とす必要はなかった。そもそも彼等はロシアとの原爆開発競争の途中であり、いち早く原爆の2種類(プルトニウム、ウラン)の性能評価をするべく、白以外は人間ではないとされたあの時代の、黄色の猿(イエローモンキー日本人)に対して、人体実験をしただけのこと。
  2. 彼らは戦争を早期決着させるために、かつアメリカの軍人100万人を守るために、無差別にトータル30万人ともいわれる日本人を大量虐殺しましたが、民間人含めた大量殺人を理由づけるものはなく、後付けの単なる言いがかりにすぎない。
  3. 日本に100万人を殺すような作戦は存在するはずもなく、東京大空襲や広島原爆後も戦う意思を決めていた日本に対して、アメリカが長崎原爆で終わらせられると判断することはあり得ない。事実はロシア上陸が決定打となって天皇が戦争継続を断念したと宮内庁の文書で残っている。
  4. ロシアのシベリア抑留も異常で、北朝鮮もびっくりの、拉致して奴隷化した日本人の数たるや100万人とも言われているから、あの国と交流する際は、注意が必要。

といった風な話に納得した次第です。(一部勝手に文書改変)

部屋入りから打合せまでも配信

いまだに でかいカメラ使ってる

   

引継ぎ 残し 伝えるべきもの

番組途中のアメリカに住んでいたという人のコメントには、あちらの歴史教科書には、日本が台湾を占領したから原爆を落とされたとあったようで、東京裁判しかり、もうハチャメチャな様子がうかがえます。

今、信長時代の小説を読んでますが、戦国時代の天下統一に向けた時代から比べると、随分国際的になったように見えますが、実際のところは信長の、世界で例を見ない鉄の船を作った奇才からすれば、日本国をぐちゃぐちゃにされた政治は、むしろ退化と言われるのかもしれませんね。

我々現代人はやはり忘れてはいけないもの伝えるべきものはたくさん残っていて、まだ災害の爪痕で苦しい地域もありますが、五体満足、平和を感じられる世にしてくれた人々に心から感謝をすべきですね。平穏を突然奪われ、亡くなった方やご遺族の方のご冥福をお祈りいたします。

 

コメントを残す