グリーがVTuber専用のライブ配信サービス

8月7日(火)は大津の琵琶湖花火大会のようですね。
朝早くから現地付近を訪ねて、湖の端に掲げられた看板を見て、大会があることを今日知ったのですが、なんと来場者は人口に近い35万人もの人手になるのだから、さぞかし湖の魚は驚きでしょう。人間の数も凄いですが、お魚にとっては約10,000発という花火は苦行かもしれません。

GH5とOlympus12-100mmのProレンズを持っていたにも関わらず花火まで居続けることはできず、14時には三宮にとんぼ返りしていて、カメラマンさんとのプチ昼食会合の後、神戸のお客さまへの映像提案に出掛けたわけですが、昔のことを想うと、足腰に楽して、たった数時間で何県もまたげるありがたさを思い知った次第です。

 

モアイ像になれない像

昔といえば、三宮の商店街のあるビル内に鼠色をしたNTTの電話機が2台並んでいたのですが、既にオブジェと化していて、誰にも押してもらえそうもないボタンと、モアイ像にもなれない縦長の大きなボディのたたずまい、悲壮感を感じました。

VR時代は、公共としての映像投影機か、はたまた5Gの通信機かに置き換わる予感がしますが、ここ数年の通信やIT系のハードウェアほど陳腐化を感じやすいものはないですね。

ということで主題の話ですが、ITメディアニュースによると8/7の今日、グリー子会社がVtuber向け配信サービスを開始したようですね。VTuber事業に1~2年間で約100億円を投資予定の一環で、VTuberが活動するためのファン獲得と収益化プラットフォームづくりのようなことが書かれていましたが、スマホで誰でもバーチャルユーチューバーになれるのは一見ハードを持たないものにすれば嬉しいものの、たくさん増えても現在のSEO対策向けに大量製造され放置ブログのようにならないことを願います。

簡単=表現力がチープになるし、結局は発展形を考えるとYoutubeは外せないところまで依存していますから、難しい話ですね。

アメーバーが元SMAPメンバー元ボクサーと組もうと石橋貴明を出そうと、好きなことを仕事にする(閲覧者ではなく発信者に誰でも慣れる)第二弾Vtuberの流れに乗ったYoutubeやYoutubeLiveに対抗して、赤字を垂れ流す状況は変わらない気がするのは私だけでしょうか。

引用元.ITメディア
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1808/07/news102.html

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