ざっとVtuberお品書き

まぁ、流行りのHTC VIVE(VRゴーグル)やトラッカー2018を身に着けて実施してもいいのですが、そういった動き回れる部屋を確保したりケーブルさばきを考えたら大げさだし、そもそもみんながやっていることなので、違った方向からのアプローチとして、普段やっている様々な生中継要素を組合わせてやってみました。

何気に音声変換が面倒でしたが、全ての機材を入れても、何とか気合を入れれば一人で電車輸送できるぐらいの荷物量に収まりました。三脚椅子は含んでませんが、まぁ業務用機器はほとんどなく、民生用でくみ上げるからごちゃごちゃしていて、ケーブル1本忘れたら実現できないリスクをはらみつつ、昔では考えられない合成の数々が出来ることに感慨深さを感じます。

メイン編集機のCPU負荷はそこそこ100%表示も見せつつも、映像は一部、人物のグリーンバックの抜け具合に目をつぶるなら、ほぼ完ぺきに近いところまで来たかと思います。当初は映像と音声がズレて、後から音ずらしの修正作業が必要でしたが、各機器の秘伝のタレ(数値)も発見し、良好な感じを得ています。指1本ずつ含めた手の動きや、楽しい表現をしつつ、同時にボタンさえ押せばYoutube Live生中継も可能ですし。

残るは音声問題。タイムラグのある変換後の音声と、ストレートの音声の掛け合い。映像側は自信があっても、PCの音声ミックスはカオス状態で慣れないだけに悩ましいし、さらには音の吸収が機体できない家具などがある固い空間で、指向性マイクできっちり明瞭に人を別けつつ、ノイズ少なく収録できるかがポイントです。

 

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