HTC VIVE、HTC VIVE Tracker 2018が入手困難な状況である第三次VRブーム?がやってきた日本。
なぜ今 売れているか?
当方もVIVEは棚ぼたで入手できたものの、トラッカーは送金済にも関わらず、もう2週間が経過。そもそも身体のパーツをトラッキングできるトラッカーは約1.2万円/個ながら、Amazonでは2万円近い値段が付くなど、プレミア化。
そもそもVIVEを一式入手した人が、次に一人3個程度を希望する人が増えているため、まさに本体であるVIVEの供給が増えれば増えるほど、入手困難度が増していく悪循環が訪れています。
一方で売り上げのダウン情報もあって、VRはもう死んだ?とも揶揄されるこのバーチャルリアリティビジネス。高性能なグラフィックカード搭載した高速PCを頑張って購入し、ゲームとしては高価な本機を調達した後は、部屋の確保と片づけ。
ケーブルを便所小僧のようにつなぎ、小さな部屋を縦横無尽に広げる近未来の新感覚かつ解放感を味わえる反面、ケーブルをトグロのようにしてしまって、転んだり、のめり込みすぎて機器をぶつけて破損したり、600g弱を首で持ち上げ何時間もプレイしたがために首や目を痛める。限定数アプリを毎月ダウンロード可能なサブスクリプション(750円-1,000円程度、無料コンテンツあり)で、ネットとディスクを占有する。とあえてデメリットを書き出しましたが、それでも売れる理由は間違いなくVTUBERことバーチャルユーチューバー。
囚(とらわれる)=人の囲いをつくる(漢字)
顔出しが出来ないけれど言いたいことはたくさんある、かつての2ch掲示板を超えて、ひょっとしたら人気チャンネル作ってこれだけで生きていけるかも、といった西宮の十日えびす 福 男のごとく、個人も法人も群がる、新しいものに向かうエネルギーを品切れの背後に感じる次第です。
そういえば今日は、当方もファンである瀬戸弘司さんが、女子になってスカートをひらひらさせてましたから、マネージだけで上場までしたと言われるUUUM(ウーム)も安泰ではないと焦っているのかもしれません。
後から参入するものに場所なんか空いていないのだ。というUUUMネットワーク合格、不合格だった方への糸井重里さんのメッセージには笑いましたが、結局名もいらず、命もいらずの草莽の志士が作った土壌を上手く刈り取った薩長連合の一部が政治の中心を握った後、豪遊し堕落したように(現代もトップは長州で責任を取らず私利私欲三昧)、我がために金の臭いをかぎ取り事業にする人と、ゼロから一を生み出す人、さらに理念を形にし循環・安定させる人は、一致しない場合が多いと感じる次第です。 |
靖国神社と西郷さん
ちなみに、薩長神社である靖国神社に祀られない西郷さんですが、彼がいたから、明治以降の日本の基盤づくりがなし得たといえます。外交使節団でいない間に次のことを行ったというのは、驚きですし、彼が指揮官の時だけ民の反乱が起こっていないのだから、いかに庶民のためにやっていたかということが解ります。
- 府県の統廃合(3府72県)
- 陸軍省・海軍省の設置
- 学制の制定
- 国立銀行条例公布
- 太陽暦の採用
- 徴兵令の布告
- キリスト教禁制の高札の撤廃
- 地租改正条例の布告
ということで、便所小僧がなくなるかという本話題ですが、残念ながら、電波法の関係で断念とのことのようです。
引用.wiki 西郷隆盛
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E9%83%B7%E9%9A%86%E7%9B%9B#%E7%95%99%E5%AE%88%E6%94%BF%E5%BA%9C引用.GAMEPARK
https://www.gamespark.jp/article/2018/06/07/81347.html