今日は十七条憲法の勉強会と、菜根譚の読書感想会。
にしてもGoogleのYoutubeLive中のコメントシステムが充実してきたように思えます。スマートフォンで横向きにした場合は、左側にオーバーレイするように現れ、縦向きの場合は、映像の非破壊領域、つまり下側に表示されます。
後から見てもこのコメントが見られるため、参加できなかった方も、それなりにコミュニケーションを体感することが可能です。
その他機能も充実
配信の方も昔はちょっとしたことで動画配信がストップしてしまうと即ライブ終了となり、新たにURLを作り直し、再告知する必要がありましたが、ライブ中にPCを再起動しようが、継続してくれるようになりました。
しかも録画時には未配信時はスキップされ、精度も相当にあがった自動字幕すら自動挿入できるのですから、進化の度合いは期待以上といえます。
残すはディレクション次第?!
あとは、もうコンテンツ側に力を入れればいいという状態ですね。無料のOBS Studioを駆使すれば配信側がどんな画面で構成するか、昔の動画にタイトルの1シーンの簡易配信とは異なり、文字や写真、動画をデジタルサイネージのように表現できるのですから、Photoshop使いでなくても、心躍る領域がやってきたのだと思えます。
そして肝心のマイクに関しても、ピンマイクと少しのコンプレッサー利用だけで、十分聞きやすくなりますし、話者以外が話す際は、別マイクにスイッチするなど、簡単にバリエーションも作れますし、これが1台のノートPCとデジタル一眼+Webカメラ+アルファで電車で容易く移動できる2つのバックに入れられるのですから、いい時代がやってきたと思うのです。
1人のオペレーターでも時計表示もカウントダウンも、リプレイ機能も動画再生リスト化も出来る。伝えたいことがあるなら確実に時代はどこでも高機能生中継でしょう! |