時代は4K?!60PはYoutubeでそのまま見られる

FHDパネルしか所有していませんが、Youtubeへの動画アップに関しては、巷で言われているように、上位フォーマットでアップした方が動画登録後に見た際、圧倒的にキレイにエンコードされているように思えます。しだれ桜など細かい花の場合は特に。

そもそも4K60Pで収録していれば、30P出力ならスローにしても1/2までは画質が保持される計算になります。Photoshopで実サイズの写真を扱うより、縮小した方が密度が高くなるのは簡単に体感できます。

編集時に万が一のミスに気付いたとしても、大きめの動画で撮影していればリカバーできることもありますし、高解像度での撮影は百害あって一利なしの状態なんだと実感します。

もっともカメラ機材はもちろん、ディスク容量の問題や、編集マシン回線の問題がありますが、Intelの標準グラフィックボードでさえ10bitの4Kエンコード、デコード作業をサポートしてくれているため、これからのPCはほとんどCPU負担なく、活用できるようになりました。(何気にWindows10の写真アプリで動画のIN/OUTを触れるのが便利)

とにかくブラックマジックが近日中に発売するフィルムカメラがGH5よりも安く4K60Pをサポートするわけで、さらにはスペックだけならiPhone 8/8 Plusは4K/60pの撮影が可能だからして、4K放送の流れにも乗っていっきにやってきそうな勢いも感じます。

そもそもテレビは所有していませんし、人の顔だけでなくTシャツにさえボカシが入る?!規制の嵐では、やがて作り手も見る方もいなくなるのは目に見えています。
まさにYoutubeの世界なら4K60Pはすでにサポートされていながら、実はYoutuberの世界で見ても4K60Pはあまり存在せず、画質マンセーである必要はありませんが、差別化の一キーワードとしても、やる価値はあると思っています。ひとついかがでしょうか?

 

コメントを残す