寄りと引き

表と裏善と悪前と後ろ とくれば寄りと引きでしょうか。

なんのこっちゃですが、どんなジャンルでさえ、相手に物事を正確に伝えるためには、まずは全体像を指し示してから、詳細を伝えた方が圧倒的に伝わりやすいでしょう。業界での企業の立ち位置も、世界が向かう方向も。もっとも順序はどちらからでもOK。

Google Earthで現在地ボタンを押せば解りやすいでしょうが、とにかく今自身がいる場所を把握すれば、向かう方向が明確になります。この考え方はある種、バードビュー(鳥目線)=男脳といえるものかもしれません。

もちろん男でも地図が読めない人もいるし、たばこ屋を左に曲がって....と記憶していると、たばこ屋が潰れると、目的地に着けなくなる人もいるでしょうが。ある種私のことですが。(笑)

映像制作ではディレクターやプロデューサーが方向性を指し示し、作業者が具体的な部分を担うことにも似ています。

だからこそ映像は、寄りと引きががあった方が伝わりやすいのですが、現代版の極端な寄り引きは、ドローン映像とマクロレンズでしょうか。ドローンは所有していないので引きはできませんが、サクラの寄りもここまでいくと、意図が変わりそうです。が、表現としては面白いですね。

ということで桃園に引き続き、大阪城公園のサクラです。最近の気候は熱い寒いを行き来するので 面白いですね。

コメントを残す