ブラック企業の真逆はホワイト企業ということで、そういう企業を表彰する集団もいるようですが、その中間があってもいいのではというシーンに出会いました。
名前の知れた大きな企業なのに、儲かったら社員に還元ということで、CEOが現金で特別ボーナスを振り込みではなく、手渡したり、あるタイミングでフロアー全体の椅子や机を一新するらしく、繁栄してるから出来るのか、いつまでもベンチャー精神で社員に良くするから繁栄するのか解りませんが、業績は良くても、社員には冷たく、仲があまりよくないがんじがらめの企業が多い中、大きなプラス側のヒントになります。
かといって、海外とのやり取りがあるので、世界中を行き来したり、時差の関係で遅くまで働く部門も多いようで、完全にホワイトでもないということで、列車を修理するお医者さん役のドクターイエローじゃないけれど、中間色?イエローでいいのではと思う次第です。
いずれにせよ、人生のほとんどを会社時間が取っていることを考えると、福利厚生や日常の働く場のエアコン温度や、椅子の座り心地、休憩コーナーなどのおしゃれ感や充実度含めて、少しずつがボディーブローのように効いてくると思っています。
本当に病は気からですから、日々、ストレスフルで未来も見えないポジションであれば、自分や家族を守る(給料良くても倒れたら終わり)ためにも転職という選択肢もあるのではと思った次第です。本音を言えば、相手の気持ちが深く解るので、みんな独立してベンチャーやってぶつぶつ交換時代が訪れてほしいと強く思いますが(笑)