小さなカメラと小さいレンズで気軽スナップ

紅葉がきたといって近いエリアにはなかなか足が向かないのも確かですが、大阪城公園を抜けた先の森ノ宮の研究施設に用が出来たので、思わず仕事モードの息抜きをしつつ、カメラ片手に寄り道してみました。

先週末が最高の紅葉マックスだとして、落ち葉の量を見ても感覚的に5割を切っていた感じですが、それでも通常の見慣れた景色からは一変して季節の変わり目であることははっきりわかります。

お昼過ぎに通り抜けたこともあり、外で弁当を広げて食べている人も大勢いて、また当たり前化した外人観光客さんも大勢いて、木々同様、写真のオブジェクトに色を添えてくれました。

かつて動画と写真は常に切り離されて語られてきましたが、機材が似通ってくると、あとはニーズに合わせて使い分ければいいのだと思うことが増えました。とはいえ未来のためにビデオマンは構図の勉強に、スチルマンは時間軸の勉強に活用すればいいのではと思いつつ、気が付けば、打合せ後もサテンで仕事をした後、きた公園内を通って、暗くなったお城を撮り続けていた自分がいたりします。

 最大4000ピクセルしか撮れないGF1というPanasonicの10年近い古い機種に、軽い単焦点2本、15mmのパナライカレンズと、30mmのシグマレンズを組合わせて撮影。仕事でも遊びでも撮影は楽しいと思えるのは、やはり天職なのかもしれませんね。さて冬将軍前の師走に向けて、頭がスキっとした瞬間でした。

 

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