人が大勢入ってきたら干渉する無線LANルーター

生中継で1時間近く配信が遅延するという不本意な結果でしたが、ほぼ確実に要因が判明しました。

写真 2017-08-01 20 11 23主題にも書いていますが、やはり人。所有していたルーターはソフトバンクのLTEに、DMM.COMのDOCOMO系SIMフリー(USBモデム、10GB契約)の2つでした。

1時間前に生中継開始して、まったく問題がなかった映像が、人がぞろそろ部屋に入った途端、風船がしぼむように、回線スピードがしぼんできて、ソフトバンクLTEモバイルルーターに至っては、配信ステータスがDEAD状態になり、この不幸は瞬時にバックアップがない片肺飛行になったことを意味します。

写真 2017-08-01 19 46 16PCとUSB接続したNTT系はDEADには至りませんでしたが、平時にはアップロードさえ20Mbpsは出ていた速度が、まさかの100Kbpsの数値をうろついた時には、世紀末というのか終末の予感さえしました。

あらためて思い出すまでもなく、干渉問題があったと言わざるをえません。

こうなると、無線端末数台を束ねる生中継の仕組みを使うか、光(隼)などの高速回線を施設内で探して、LANケーブルを遠くから這わせるか、数十万円を覚悟して専用線を引くか、人が持っていないだろう回線を使うしかありません。

写真 2017-08-01 20 11 36ということで、上記の選択肢から金の1円もかからない手段をセレクトした今日の対策テストは上手くいき、万全の体制で本番を迎えられそうです。もちろん回線状況は生き物だし、回線会社でもないから責任はないものの、生中継を失敗すると寝つきが悪いということを改めて知りました。リベンジカモン!!ニンニン!

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