スピードテスト でボトルネックをチェック

スピードテスト でボトルネックをチェック

ネット動画生中継をする場合の肝は、誰がなんと言おうと、回線にあります。(お金をもらってやらないノービジネスなら何でもいいですが)

これは最近 生中継アプリが充実しているiPhoneやAndoroid端末だって同じです。LineやTwitter、Facebook、Youtubeのアプリを通じて、アップするにせよ搭載しているLTE回線が仮に早くてもギガが足らないと速度制限されるわけで、結局は品質と安定性を考えるときに回線は欠かせないテーマです。

あたりまえの話をクドクドと言ってしまいましたが、例えば安定性を得ようとすると間違いなく、有線接続の方が強くなります。そもそも過去に行ってきた生中継配信で無線も有線も十分に体験しているから強く実感しています。

speedtest1これはモバイルルーターを使った場合も同じです。Wi-Fiでやるにせよ、モバイルルーターにはUSB接続ができるものが多く、充電とともにワイヤレスで接続するよりは安定的なスピードが得られます。

speedtest3ワイヤレスもいいのですが、皆に開放していたり(これはきつい)、そうでなくてもあらゆるユーザがスマホで何らかの通信常に行っており、人が多くなるイベントなら、混線やそもそもお目当てのルータ接続さえ出来なくなるから怖いです。

撮像している絵にリアルタイムにイフェクトをかけてコミュニケーションをより面白くする流れは、よりスマホ側の進化を感じますが、そうなると長時間配信は まだまだPCの方が強いということになります。

 

実際の回線スピードを計測

speedtest2個人的なスピード計測のやり方は”スピードテスト”とネット検索して、該当サービスを無料で行うサイトにアクセスしてアップロードの速度を図ります。

ふと気づいたのですが、検索結果トップに新しい表記があって、Web移動せず即時にインターネット速度テストが出来たこと。とても便利で、なんと以下コメントが診断結果の下に出たこと。

このインターネット接続では、同時に複数のデバイスへのHD動画のストリーミングを処理できます。

調べてみるとGoogleとM-labが組んでやっているサービスのようですね。IPアドレスは取られるようなので了承の上実行する必要がありますが、とても便利です。

 

お客さんに最高級の編集機を入れてもらい現場利用する

写真 2017-07-15 22 58 37今回、小型超高速PCに味をしめて、さっそくお客さんにもハード&ソフトを購入して頂き、今度の配信や映像編集などの作業に使うことになったのですが、CPUは7700Tとうちのものよりワンランク下ですが、アンテナが2本突き出していることもあり、無線でも安定してアップロードできたのには驚きました。

写真 2017-07-15 22 59 25大勢が集まる現場では意味を持ちませんが、うちのものと比べて2倍の速度が出ます。やはりアンテナは馬鹿にならないことが良く解りました。温度問題含めて、CPU性能はばっちりなので、作業が大幅にアップすることが予想できますし、今から楽しみです。

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