Q.人間は景色を見ながら歩いているとき、どんな処理をしているのでしょうか。
きっと脳とか2つの目が勝手に動いて、酔わさないための処理をしていて、被写体をくっきりぶれずにしてくれるのだろうと思いますが、あらためて体は上手く出来ているなぁと関心してしまいます。l
たしかに長距離マラソンなんて時速数十キロで走るのだから、備わった機能で酔っていたら狩猟できていなかったでしょうからね。(笑)
しかしそんな機能をもった人間に、普通と違う画面(映像)を見せるとすぐに違和感だったり、酔いがまわったりします。これは仮想現実とか拡張現実コンテンツづくりのリスクでもあり、体が感じる重力や視覚が一致しないと、吐き気に繋がるのでしょうね。
そういえば船酔いも、自分がコントロールできないところで目だけが動かせる状況下に起りますね。だから目だけでなく、体全体で違和感のあるものを見せない工夫が必要だと感じています。
ブレブレ動画
チャレンジが裏目に
で、今回の大阪難波OCATから、四ツ橋のうつぼ公園。直置き(じかおき)だったところにカメラプレートを載せて、バッテリーやSDカード交換を楽にする手段だったり、新しいDIYでの機材の組合せだったり、新しい持ち方だったりと、いくつかチャレンジしましたがこれが裏目に。中国製の精度問題だったり重量オーバーだったりで、一見出来ていたつもりでしたが拡大するとブレがたくさん出ていました。
セッティングミスのまま撮影ブレ。雨が降っていたこともありますが、原因が解り、リベンジを誓った次第です。
Googleのダメ出し
にしても今回、見事Youtubeにダメ出しされました。
ズバリ 傷口に塩、手痛い教師のようなご指摘です。
「動画にブレがあるようです。修正しますか?」