初の電子制御とはいえ、あまりにひどかった昨日の動画クオリティーを良くするため、4時間の収録リベンジをしました。
ついでに上下動の問題は、いくつか思いついた機構で、多少はましになったような気がしますが、まだまだ違和感はあります。
そんでもって解かったことは、パンもチルトもロックして後ろ向きに走った方が安定しているような気がします。機械がGに負けず力でねじふせてくれているようです。
体感したメリット
- 誰が触ってもそこそこ使える映像が撮れそう
- 多少のズーム操作をして長さが変わっても、重量オーバーでなければ、そのままステディーさを維持してくれること。パワーが素晴らしいのか、つまりバランスをすぐ取り直す必要がないこと。
- 電子制御だから当然電源が必要なのですが、なんと昨日と同じバッテリーが今日も使えるとは、驚きです。(5,6時間?)
- 変な挙動が出ても、ぐるぐる暴れても瞬間的に止まってくれる機能があり、安心です。
- スマホで操作可能ということと、パラメーターを触り、ファームウェアのバージョンアップさえ出来るという優れもの。
イベント会場で後ろから動いて撮影し、これをライブすれば、人数がたくさんの場合は迫力の映像が撮れるでしょうね。もう少し修行すれば何となく使える予感大です。
お城前でのにぎやかなダンスの発表会を現場で知って、思わず撮影していたら、そこは入るなとか、高いポールの機構は駄目とか、著作侵害や人への迷惑はないはずなのに、なんのための警告かわからず、違和感を感じてしまったのはここだけの話です。肖像権という名の個人情報かなぁ。 |