シルバーウィーク 備中松山城

備中高梁にて

今日は雲海が見えたそうで、絶景が紹介されていた解禁したばかりの竹田城。しかし、現存12天守の1つ、備中松山城も岡山の誇る山城であり、雲海でキレイなところだったんです。

さすがに紅葉シーズンがベストということで、いきませんでしたが、宿がある山の上から霧が出ていて、今日はさぞかし、きれいだったと思われます。5時起きさえ覚悟すれば(笑)

しかしなぜに松山?と思いきや、四国の松山はまったく関係ないとのこと。松の山が多かったからそう名づけたそうで、備中高梁城というのが、現代の名前だそうです。

驚いたことに、大石内蔵助預かりに約1年なっていた城だったそうで、赤穂出身の、3/14の会社創業(浅野内匠頭 松の廊下 殿中でござるの日)人間としては、なんたる因縁! を感じるお城でした。

さすがに山城だけあって、真下から上がると大変な山道でしたが、タクシーで8号までショートカットしたため、20分程度で城に上がれました。

とにもかくにも、お殿さんも大変だったため、1度ぐらいしか登城してないという話には耳を疑いましたが、いずれにせよ攻めにくく、守るほうも、上がるのが大変なところだと感じた次第です。

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