前回のくつ補修に引き続き、今度はカバン

再び、あの修理がやってきました。そう、「古事記」の一節 国の成り立ちの章”修理固成” シリーズ第2弾?です。

写真 2015-05-29 6 28 28まぁ写真の通り、壊れたというより、破れたといってもいいかもしれません。黒だけに白が見えたらいかにも・・・とい感じで、さすがに顧客先では多少恥ずかしいこともあります。

写真 2015-05-29 6 29 55写真 2015-05-29 6 31 39ということで、今回はボンドではなく、小学校時代から愛用している針と糸の入った道具箱を出してきて、縫い物をすることにしました。実はその前段階に透明ではない両面テープを使ったのですが、3分ではがれたことはここだけの話です。(笑)

黒い糸を使ったことで、ばっちり修復完了しました。修理費はほぼ15分の自身の人件費のみ。もちろん即日から使えますよ。

実は一度、過去に左側のショルダーヒモ付け根がが破れて、縫製のプロにきつく縫ってもらっているんです。恐らく、カバンとしての耐久消費期限はとっくに超えており、しかも、PCやタブレット、電源ケーブル、各種バッテリー、資料群をいっしょくたんに入れたカバンの積載重量は常時3キロはあるだろうから、そもそもの想定耐久重量は超えている。

 

カバン本体は強い強い。

交換は簡単だけれどノウハウは何も残らないんだ。(ラインは便利だけれど長文作成能力がなくなりそう という感じか

写真 2015-05-29 6 36 41以前購入した2、3万もするカバンは、せいぜい1年と持たなかったが、どうしてどうして、3千円ほどで買ったこのかばんは、オシャレ度こそ皆無だけれど、3年はもっている。

案外、次に買わせてやろう思惑が入らない方がSONYタイマーのごとく、強いのかもしれません。

そして偶然、今日の打合せで、伊丹の猪名野 に”修理固成”を掲げている神社があることを知りました。これもほんとご縁です。呼ばれたのかもしれませんので、カバンと靴をもって近々行ってみようと思います。

 そういえば昔の建造物は強く、材質事体に呼吸をさせて、力や湿気を程よく抜き去る機構があった。くぎを使わない宮大工の技術も、一般の縁側もそんな技術の一つだけれど、いつの間にやら無機質なものに置き換わった一方で耐久性は低くなり、100年持つ建築物なんて探してもないような気がするから不思議だ。

せめてこのカバン、あと3年は持たせよう(笑)

 

からだの故障は致命的

体に致命的なダメージを与える肺炎や大腸の病気が増えている。国民医療費が40兆円だよ といってもピンとこないが、ひとりあたま年間30万円だよと言われると、なんだか身近で震えがきます。

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そして怖いのが、毎年1兆づつ、いや1兆数千万円と大幅に増えているというから、こっちの修理の方がやっかいだ。(ひとりあたま毎年1万ちょっとずつダヨ、給与の上昇率が勝れる?)

TPPで効果不明なお薬がさらに入ってくるのは間違いありません。日本人を守るためにも、まずは肝心かなめの身体の入口と出口、ここをきっちり抑えてゆくサービスを広げたいと思った次第です。

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